
お気に入りのスニーカーが突然の雨や水たまりでびしょ濡れに…。そんな経験は誰しもあるのではないでしょうか?濡れたまま放置すると、臭いやカビの原因になり、最悪の場合はスニーカーが劣化してしまうこともあります。
そこで今回は、スニーカーが濡れてしまったときに できるだけ早く乾かす方法 を詳しくご紹介します。ポイントを押さえれば、翌日にはまた快適に履けるようになりますよ!
1. まずは余分な水分をしっかり取り除こう!
スニーカーが濡れたら、 すぐに余分な水分を拭き取る ことが大切です。タオルやキッチンペーパーを使い、表面の水分をできる限り吸収しましょう。
ポイント:
- 靴の中にも水が入り込んでいる場合があるので、靴を傾けて水を出す。
- 濡れた靴下を履いていた場合は、すぐに履き替える(湿気を防ぐ)。
2. 洗濯機の脱水機能を活用する
洗濯機の脱水機能を使うと、短時間で水分を飛ばせます。スニーカーを タオルで包んで洗濯ネットに入れ、脱水だけ を行いましょう。
注意点:
- 脱水は 10分程度 でOK。
- 回転による変形を防ぐため、 スニーカーを1足ずつ入れる のがコツ。
3. 新聞紙やキッチンペーパーを詰めて吸水
靴の中に 新聞紙やキッチンペーパーを詰める ことで、残った水分をしっかり吸い取ることができます。
やり方:
- 新聞紙を適度に丸めて、スニーカーの中に詰める。
- 数時間おきに新聞紙を交換 する(湿った新聞紙のままだと逆効果)。
- つま先までしっかり詰めると、より早く乾く。
4. 扇風機やサーキュレーターで風を当てる
自然乾燥よりも 風を当てると格段に早く乾きます!
やり方:
- スニーカーを 通気性の良い場所に置く。
- 扇風機やサーキュレーターを スニーカーの中に向けて風を送る。
- 片足ずつしっかり風を当てると、より早く乾く。
5. ドライヤーの冷風を活用
急いで乾かしたいときは ドライヤーの冷風 もおすすめ!
注意点:
- 温風を使うと、 スニーカーの生地が傷む 可能性がある。
- 靴の中にしっかり風を送り込む。
- 10分おきに様子を見ながら行う。
6. 乾燥剤やシリカゲルを使う
市販の 乾燥剤やシリカゲル を使うと、さらに速乾性がアップ!
やり方:
- 使い捨てカイロやお菓子に入っている シリカゲル を靴の中に入れる。
- 靴専用の乾燥剤を活用すると、さらに効果的。
7. 乾燥時の注意点
やってはいけないこと:
- 直射日光に当てる → 紫外線でスニーカーの色落ちや劣化の原因になる。
- 暖房器具の前に置く → 熱でゴム部分が変形したり、接着剤が弱くなることがある。
8. そもそも濡らさないための予防策
スニーカーを濡らさないようにするために、 事前の対策 も重要です。
- 防水スプレーをかける → 雨の日に履く前に防水スプレーを吹きかけておくと安心!
- 替えの靴下を持ち歩く → 急な雨に備えておくと快適。
- 速乾性のあるスニーカーを選ぶ → メッシュ素材のものは乾きやすい。
まとめ
スニーカーが濡れたとき、 放置せずにすぐ対処する ことで、劣化やカビを防ぐことができます。特に 新聞紙・扇風機・ドライヤー(冷風)をうまく活用 すると、より早く乾かせます。
さらに、 防水スプレーなどで事前の対策 をしておけば、雨の日も安心してスニーカーを履けるようになります。
ぜひ、これらの方法を試して、スニーカーを長く愛用してくださいね!